子犬のしつけ   -首輪を付けて良いタイミングとは?

パピヨンをしつけるにあたって大切なこと子犬を購入したり生まれたとき、早くお散歩に連れて行きたいなど考える飼い主さんは多いといえます。お散歩のときは、勝手に走り回ってどこかに行ってしまう、公園などで走り回っているときなど小さなお子さんが近くによって来ると吠えたりするなど引き綱が必須です。

引き綱を付けるためには首輪が必須になって来るわけですが、基本的に首輪を付けるのは生後3か月が目安です。これは、お散歩に行くのはワクチン接種のタイミングに関係するなどの理由があります。

なお、首輪にはいろいろな種類があるのですが、プレーンカラーは一般的アイテム、
ベルトを使い首周りのサイズを調節できるベルト式、ワンタッチで止めることができる
バックル式などが用意されています。

首輪のタイプ

ベルト式は、人が使うベルトと同じように穴が空いていて、ストッパーを穴にさして固定するタイプです。
自分で穴を開けることもできますが、穴位置が固定されるので首周りの微調整が難しいのではないでしょうか。

バックル式の場合は、ワンタッチで止めることができるため子犬に負担が少なく適したタイプですが、
留め具がプラスチック製になっていてここが壊れやすいので定期的に確認することをおすすめします。

子犬用のアイテムの選び方のポイント

首に付けるアイテムは、お散歩デビューやワクチン接種のタイミングで装着するのが一般的です。
最初のうちはなるべく軽くて装着が簡単なものを選ぶのがコツです。

生まれたときには首の周りには何もついていないわけですから、
このような子犬にいきなり重量があるものを付けると初めてのことなどの理由から
恐怖を感じてしまったり、嫌がっているのにも無理やり取り付けようと怒る子もゼロではありません。

嫌がる子犬

最初の体験で恐怖を感じると以降それがトラウマになることもあるので注意が必要です。
初めてのときは軽量のものを選ぶこと、そして動きが活発な子犬の場合は素材が丈夫なものを選びましょう。

成犬になると首周りの太さが大きくなりますが、子犬のときは幅1センチ程度のものを選ぶのがおすすめです。
小さいときはリードなどに慣れることを第一に考えることが大切です。

留め具については、生活スタイルや犬の性格で決まって来ます。
ベルト式は外れにくいのですが着脱に手間がかかるので、
お散歩のときだけ使うときなどはバックル式の方が良いのではないでしょうか。

バックル式の場合は引っ張られてしまうなど、大きな力が加わったとき外れることもあるので注意が必要です。

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